ぶらっとある記  その7

近江妙蓮     H18/7/27                   ぶらっとある記トップへ

暑い日中を避けて夕方訪れてみました。「朝開いた花が日中にはしぼむ」ということはない、と聞いたからです。
ボツボツと咲いていましたが、なかなか”これ”という花にはお目にかかれません(^_^;)

ここのハスも明治28年から花が咲かなくなったものを、故大賀博士のご尽力で昭和31年から研究を重ね、
ついに昭和38年に復活したということです。

蕾は普通のハスと同じ、とはいってもやっぱりふっくらしてますね(*^_^*)
このあたりは色も優しくてとても可愛い(*^_^*)
これくらいになると花びらの縁が茶色くなってくる。

ここから先は資料館に展示してあった写真を写してきたものです。

蕾を輪切りにしたもの





     
蕾を縦に切ったもの

左は常蓮
(普通のハス)

右は妙蓮
1茎2花の妙蓮(双頭蓮)そうとうれん 1茎3花の妙蓮(品字蓮)ひんじれん
1茎4花の妙蓮(田字蓮)でんじれん 1茎5花の妙蓮(五行蓮)ごぎょうれん
1茎6花の妙蓮(天瑞蓮)てんずいれん 今年は600年祭だそうでオブジェが飾られていた。

入口の案内板

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